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Opening Ceremony

JST最初のプログラムです。開会の言葉で始まり、まずは、他の国を知ることから始めましょう!ここで各国ごとに簡単な自国の紹介をしていただきます。皆様の大切な故郷についてぜひ、教えてください!

Opening Lecture

オープニングレクチャーとは、本格的な活動に入る前に皆様のモチベーションを高めて頂くため、このイベントの意義を講師から教えて頂きます。

Japan Study TourにおけるLectureをしていただく講師の先生が決まりました。 以下に、簡単にご紹介させていただきます。

◎京都大学 医学研究科 人間健康科学系専攻 准教授 青山朋樹先生
<ご略歴>

青山先生は群馬大学医学部を卒業後、京都大学の大学院医学研究科博士課程外科系専攻を修了しました。現在、京都大学で生徒に講義をする傍ら幹細胞生物学、再生医学、運動器医学、リハビリテーション医学を研究テーマとし活動しています。
<講演内容>

今回青山先生には社会人、そして現役理学療法士から見た学生の国際交流の意義をお話ししていただきます。理学療法士を目指す学生にとって、様々な国が集まり、共に活動することは滅多にないことだと思います。青山先生のレクチャーは、後の活動で皆様の大きな原動力となるでしょう。

Lecture

本大会のレクチャーテーマとして「見つけよう 私たちの新しい活躍の場」

English title:「Finding your new stage as a Physical Therapist」を掲げています。

世界中でご活躍されている先生方にご講演をしていただきます。内容は、スポーツ、ピープルデザイン、理学療法教育などを予定しています。以下に簡単にご紹介させていただきます。

 

◎日本福祉大学 健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 教授

小林寛和先生

 

〈講義テーマ〉

「スポーツフィールドにおける理学療法士の活動~現状と展望~」          

 

〈主な内容〉

・我が国におけるスポーツの現状

・スポーツ医療と理学療法士の関わり

・スポーツ医療における理学療法士の役割

・スポーツ分野における活動と今後に向けて

 

〈講演内容〉

小林先生の様々なスポーツ理学療法現場での経験から、スポーツ医療と理学療法士の関わりや、スポーツ医療に関わる理学療法士の活動内容などについて、お話しいただこうと思います。また、これからスポーツという分野で理学療法士として今後求められる役割や活動についてもご講演していただきたき、海外の学生はもちろん日本の学生の未来の視野が広がればと考えています。

 

<演者紹介>

資格等:理学療法士(認定理学療法士・スポーツ理学療法、専門理学療法士・運動器)、日本体育協会公認アスレティックトレーナー(マスター)、修士(リハビリテーション療法学)、博士(体育学)

職歴:1988年~スポーツ医・科学研究所.2008年~日本福祉大学健康科学部

主な社会的活動:日本スポーツ理学療法学会(代表運営幹事)、日本アスレティックトレーニング学会(理事)、日本ラグビー協会メディカル委員会トレーナー部門(委員)、トップリーグラグビーチーム(リコンディショニング統括)

須藤シンジ 先生;有限会社フジヤマストア/ネクスタイド・エヴォリューション代表取締役社長、特定非営利活動法人ピープルデザイン研究所代表理事

 

次男が脳性麻痺で出生したことをきっかけに、従来の福祉の在り方に疑問を感じ、新しい福祉社会を提供する活動をしています。また、ファッション性と機能性を兼ね備えた「ピープルデザイン」という概念の提唱者でもあります。その活動の中心となっているのがひとりひとりの気持ちのデザインを目指し、街の空気を変えようと立ち上げたネクスタイド・エヴォルーションです。

 

「クリエイティブに、楽しく」の考えを中心に、既存の常識や考え方にとらわれず、障害を持つ方が思わず出かけたくなるようなオシャレなファッションアイテムや、出歩き安くなるような街づくりまで幅広く活動なさっており、今ではその活動は国内外問わず注目されています。

さてここで、私たちが目指す理学療法士は果たして入院している方、外来でいらっしゃる方のリハビリだけが活動範囲なのでしょうか。脳性麻痺の息子さんを持つ一人の親として、そして現在の福祉社会の在り方を新しくしようとするネクスタイド・エヴォルーションの代表として、シンジ先生のお話から学生である私達が気付くものはとても大きいのではないでしょうか。

 

ネクスタイド・エヴォリューションとは

ハンディの有無に関わらず、すべての人がありのまま、自然に混ざりあえる社会。その実現を阻んでいるのは、ハンディを特別視する、私たちの意識のバリアだと考え、そのバリアをファッションとデザインの力で壊していこう、というソーシャル・プロジェクトです。

Country Presentation

2日目に予定されている各国プレゼンテーションでは、「各国の理学療法の現状と問題点」というテーマで各国がプレゼンテーションを行い、その後グループディスカッションをします!各国の理学療法について知識を交換し視野を広げましょう!!

Culutural Exchange

文化交流では、日本の文化を知ってもらうものづくり、いろいろな国の文化を行う遊びを通して、楽しみながら国際的な繋がりを持つことができます!最高の思い出を作りましょう!!

​Fscility Tour

施設見学の魅力は何といってもiPS細胞研究所(Center for iPSCell REsearch and Application)略してCiRAですね!!ここでは、CiRAの広報の方からの直接の英語による講演やiPS細胞についてのいろいろな話を聞けるだけでなく、なんと!実際に施設内を見学し、培養中のiPS細胞も直接、顕微鏡で見られます!!

他にも京大病院のリハ室を見学したり、京大の大学院での研究なども見たり、運が良ければ体験もできるかも?!

Sigheseeing

日本の伝統的な町並みを今でも残す地、京都。 なかでも代表的な観光場所を選び、2コースに分けました。

以下の紹介を参考に、お好きなコースをA,Bからお選び下さい。

 

※人数の都合により、ご希望に添えない場合がございます。予めご了承下さい。

※移動はすべてマイクロバスの利用を予定しています。

※観光にかかるお金は本人負担となっております。予めご了承下さい。

 

◎Aコース

9:00    京都大学出発→下賀茂神社見学

10:40    平安神宮見学

12:00    昼食

13:30    二条城見学

15:00    東寺見学

16:20    京都大学到着

 

◎Bコース

9:00    京都大学出発→東映太奉映画村

12:00    昼食

14:00    金閣寺見学

16:30    京都大学到着

 

★金閣寺について  室町幕府三代将軍、足利義満により造られた禅の文化を代表する寺。その美しい庭園と厳粛で豪華な堂塔は世界遺産にも登録されています。

 

★東映太奉映画村について 実際の映画撮影にも使われている映画のテーマパーク。時代劇の殺陣講座などの体験企画や舞妓、姫、武士、等の時代劇の登場人物への変身体験が出来る変身スタジオもあります。

Closing Ceremony

三日間の締めです!内容としてはOpening Ceremonyとほぼ同じです。しかし、明らかにOpening Ceremonyの時とは感じていることにも考えていることにも変化があると思います。そして国が違う、言葉も違う皆様が集まったこの三日間の活動を振り返りながら、自分自身と、共に活動をしてきた仲間に拍手を送る時間でもあります。スタッフを含め、一人一人思うことはあると思いますが、誰もが後ろ髪を引くような時間となります。

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